ニューアルバム「マリアンヌの密会」発売決定
2021年7月7日(水)発売
「マリアンヌの密会」
【作品紹介】
新型コロナウイルス感染症により、実演会の機会を悉く奪われ、ジュリエッタ霧島(電気ベース)の無期限休職発表、直後にイザベル=ケメ鴨川(電気ギター)の左手首TFCC損傷を明かしたキノコホテル。そんなバンド史上最大とも言える苦難に立ち向かい、前向きにしぶとく生き抜いてきたキノコホテルが8枚目となるニュー・アルバム『マリアンヌの密会』のリリースを発表した。
今回は支配人マリアンヌ東雲によるセルフ・プロデュースという従来の形態に立ち返り、真っ暗な夜の大海へと誘うようなイントロダクションから、初期キノコホテルを彷彿とさせるリード・ナンバー「愛してあげない」、鬱々としたこの時勢においてマリアンヌが自己との対話の中で作り上げたという「キマイラ」、年代やジャンルを超越し、ポップに仕上げた「カモミール」、ナレーションのインサートも強烈な「断罪ヴィールス」、バンドの振れ幅の大きさを魅せつけ爆発する「莫連注意報」、程よいお叱りに胞子(ファン)悶絶必至の「エレクトロ・デリケイト」など、全て新作となる全10曲を収録。
アートワーク及びアーティスト写真は、Facial Projection Mappingでも世界的に活躍するクワハラヒロト、カメラマンには池谷友秀を迎え、熱海のホテルニューアカオ特別協力のもと撮影を敢行。過去のアルバム・イメージとは全く異なる新しいアプローチを魅せストーリー仕立ての構成など細部まで見所が満載になっている。
なお、今作は、8年間に渡りバンドのアンサンブルを支えてきた電気ベース奏者ジュリエッタ霧島にとっては最後の参加作品となった。
5/28(金)より、リード・ナンバー「愛してあげない」が先行デジタル・リリース。さらには7インチ限定収録となる「夜と導火線」とのカップリングにて7インチ・リリースも発表。各ショップの特典情報などは随時アナウンスされる予定。続報に注目。
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